やおよろずの神々を想う

八百万といわれる神々。さすがに神々のすべてを理解することは不可能である。
でも有名な記紀の神々の由来ぐらいは知っておきたい。
神社巡りをするうえで多少の役にはたつであろうから・・・。

 

表記の注意事項

*神・尊・命は同じ敬称。比古・毘古・彦は男性神。比売・毘売・媛・姫は女性神。それぞれ同等の敬称。
*神社旧社格は略称を用いる。
 ・官幣大社・中社・小社=官大・官中・官小、国幣大社・中社・小社=国大・国中・国小。
 ・社格については「神社の徒然を想う」を参考。
*漢字によっては一部表記できない可能性もある。
*一部読みが違うが、一般的な読み方を主とした。

*基本的に「古事記」に基づく。故に「日本書紀」の記述とは相違点がみられる。
 ・古事記を筋の主とし、書記で補う形式をとる。
 ・正直な話、私のような初学者にとって日本書記は重層的で難しい(苦笑)。
*第二期の天皇期以降は神名よりも人名が多いため、形式をあらためる
*基本的に神武以降は「やおよろずの神々」に相応しくないが、そこは気にしないことにする(笑)。
*なお文献の中でも、特に『神々の系図』『続神々の系図』(川口謙二著)を参考とした。

 

第一期:やおよろずの神々の時代(天地創造から天孫降臨まで)

造化三神及び
別天神五柱

神世七代
の神々










イザナミ・イザナキ
の島生みで
生まれた神々

イザナミ・イザナキ
の神生みで
生まれた神々

イザナミの死後
イザナキのみで
生まれた神々

イザナミの死体から
生まれた神々及び
黄泉国の神々他

黄泉国から帰国後
イザナキの御祓から
生まれた神々

アマテラスとスサノヲの
誓約及び
スサノヲの乱行

天岩屋戸隠れ

スサノヲの追放と
女神殺害







スサノヲと
出雲

スサノヲの
神裔










オオクニヌシ
(オオナムヂ)
白兎

オオクニヌシと
スサノヲ

オオクニヌシの
神裔

オオクニヌシの
国造り

スサノヲ神統
オオトシの神裔

国譲り交渉の
失敗

国譲り交渉の
成功

ホノニニギの
天孫降臨

ホノニニギと
コノハナサクヤヒメ




ホオリと
ホデリ

ホオリの神裔










第二期:神の時代と人の時代(初代神武天皇から十五代応神天皇まで)

イワレビコ
(神武)の東征

(初代)
イワレビコから
神武天皇へ

附記
神武天皇と
久米歌など







(二代−六代)
綏靖天皇から
孝安天皇まで

(七代)
孝霊天皇の
系統

(八代)
孝元天皇の
系統

(九代)
開化天皇の
系統

(開化天皇皇子)
日子坐王の
系統

(十代)
崇神天皇の
系統

神々の祭祀と
三輪山の伝説

四道将軍の派遣と
建波邇安王の反乱

崇神天皇と
出雲の神宝




(十一代)
垂仁天皇の
系統

沙本毘古王の反乱と
沙本毘売命

本牟智和気御子と
出雲

丹波の皇女と
タチバナの実

垂仁天皇と
神々の祭祀

(十二代)
景行天皇の
系統

大碓命と
小碓命(倭建命)

倭建命の
熊曾・出雲討伐







倭建命の東征

倭建命と
弟橘比売命

尾張と伊吹山

望郷と白鳥

倭建命の系統

(十三代)
成務天皇の
系統













(十四代)
仲哀天皇の
系統




未定・・・







(十五代)
応神天皇の
系統




未定・・・







第三期:歴史時代へ(十六代仁徳天皇から・・・)

完全に歴史時代なので執筆する気なし(笑)
その気もないのに思わせぶりに記す阿房(苦笑)
もっとも歴史学的には応神以降は実在が確認されているのだが・・・

 


前に戻る